２０１１年３月２日（水） １９：００から当学臨床講義室（１）において
第９回 第一内科胸部X線読影会が執り行われました
講師は昨年もお越しいただきました滋賀医科大学 放射線部 病院教授
高橋雅士先生（「高」は正しくは「はしごだか」です） です
演題は「胸部単純写真への招待状：好きになるための基礎知識」で、
学生さんもたくさんおられたため、胸部Ｘ線写真の基礎から
重要なポイントにしぼってわかりやすくご講演いただきました
胸部Ｘ線は影絵であり、影絵をよみとくところがおもしろいのですが
しばしば学生さんや研修医の先生方に敬遠されるのは
用語の乱立によるものと考えられ
高橋先生が一つ一つの用語の意義を解説してくださいました
ありがとうございました
毎回、レントゲンの会は大好評です。
懇親会は『四季彩』で、高橋先生の楽しいお話と富山の美味しいお酒・料理で大いに盛り上がりました。研修医の先生方もお越しいただき楽しくおしゃべりして過ごしました。
第一内科では今後も継続的にこのような勉強会を続けていきたいと思います
ご期待ください