新入局員挨拶(3)

新入局員自己紹介シリーズ第三弾!呼吸器チームに入られた津田先生です。気管支鏡検査は最近進歩が目覚ましいので是非津田先生に最新の技術を身につけていただきたいものです。それではどうぞ。

 

この度新たに富山大学第一内科に入局させていただきました津田岳志と申します。愛知県の生まれで大学入学から富山県に住み着き、早いもので今年で富山県9年目になります。平成21年に富山大学を卒業し、初期臨床研修一年目を富山大学附属病院で、二年目を富山県済生会高岡病院で修了し、平成23年4月から富山大学第一内科呼吸器グループで後期研修を始めさせていただきました。呼吸器内科医として1年目の今年はまだまだ知識も技術も至らないことばかりで、学ばなければならないことが山のようにあるように感じますが、1日1日を大切に研鑽を積んでいきたいと思います。
 この原稿を書いている時点で、私が第一内科の一員となって2ヶ月となります。今、新しくなった明るい第一内科の新病棟では自分以外にも多くの初期・後期研修医の先生方がともに臨床にあたっており、刺激を受けあいつつにぎやかな毎日を送っています。指導医の先生方は丁寧・熱心にご指導をくださり、またカンファレンス等で様々なご意見をいただけるのも大学病院ならではでとても勉強になります。
 さて、私が初期臨床研修のローテーションで呼吸器内科を回ったのは大学を卒業し医師となって間もない2009年4月のことでした。それからわずか2年間ですが、医学の変化は目覚しく、例えば気管支鏡検査ではVirtual BronchoscopyやEndobronchial ultrasonography等が導入され、新しい技術に興味深く感じながら施行しています。まだまだ未熟者と感じる毎日ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

第一内科後期研修医 津田岳志


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