2012年5月18日から23日にサンフランシスコで行われたアメリカ胸部疾患学会(ATS)に参加してきました。
サンフランシスコに到着した日は学会の一般セミナーの開始前日だったので、いろいろな方に勧められたアルカトラズ島までフェリーでいってきました。
景色もきれいだっただけでなく、その歴史から感じるところもあり、是非サンフランシスコに行く機会がございましたら予定に入れていただきたい観光スポットでした。
5月のサンフランシスコは夏期に入りとても乾燥していて、日差しが強い時はとても暑かったです。
でもフェリーでは風が強く、アルカトラズ島観光の際には上着を持っていくことをおすすめします。
また朝晩は霧がでてけっこう冷え込みました。
そんななか体調に気をつけながら、学会でポスター発表に望みました。
今年は当教室からは大学院生の神原と岡澤が臨床研究の成果を報告することができました。
また、朝はモーニングセミナーから、夜は学会終了後の講演会に参加して、とても勉強に集中した期間だったと思います。
JHONS HOPKINS大学主催のレクチャーでは、
会場でスマートフォンを用いて、レクチャーの後にその内容をクイズ形式で参加することができ、とても勉強になりました。
講演会が終わってからも、意外に20時位までは明るかったのに、急に暗くなって驚きました。
もちろん、おいしいものもいろいろと食べてきました。
なかでもクラムチャウダーが一番のお気に入りでした。ただ食べてばかりという訳ではありません。
夕食時など他の病院の先生方とも食事する機会があり、お知り合いになることができるのが魅力です。帰りはみんなで上の写真のケーブルカーにのって、ダウンタウンまで帰ってきました。とてもいい思い出になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
来年も是非行きたいと思います。今度はもっと発表も増やせて、後期研修医の先生方もたくさん一緒に行けるといいですね。
岡澤成祐