第92回 日本内分泌学会学術総会

2019年5月9~12日に仙台にて第92回日本内分泌学会学術総会が開催され、当科からは下記の演題でそれぞれポスター発表を行いました。

朴木久恵 先生
「免疫チェックポイント阻害薬で甲状腺機能障害、副腎皮質機能障害を生じた2症例」
瀧川章子 先生
「高度伝導障害に対するペースメーカー埋込みを機に診断した先端巨大症の一例」
稲川慎哉 先生
「ルビプロストンにより電解質異常をきたした2症例」
圓角麻子 先生
「血糖と血圧コントロール難渋をきっかけに診断されたsubclinical Cushing病の一例」

また、当教室で研究をされているAllar Nawaz先生が「Partial depletion of CD206+ M2-like macrophages induces proliferation of white and beige adipocyte progenitor and ameliorate insulin resistance」という演題で若手研究奨励賞審査講演を行い、見事若手研究症例賞を受賞されました。おめでとうございます!

内分泌学会中堅若手の会(YEC)の特別企画では藤坂志帆先生が「家族留学で学んだこと」という演題で、Joslin糖尿病センターでの留学時代のことを講演されました。

今後とも基礎・研究双方の分野で様々な発表を行っていけるよう代謝内分泌チームが一丸となって頑張ってまいります。

  


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