第38回日本肺癌学会学術集会がパシフィコ横浜で開催されました。
あいにくの天気ではございましたが、多くの肺癌に携わる先生方がお集まりでした。
当科からは、当院初期臨床研修医の横田先生と岡澤医師がEGFR遺伝子変異陽性肺がんの再生検についての検討を発表しました。また猪又医師がEGFR遺伝子変異陽性肺がんの組織VEGFとLDH、予後の関係について報告いたしました。
また同時開催の世界肺癌:
THE IASLC 18TH WORLD CONFERENCE ON LUNG CANCER
では神原医師が気管支鏡によるエコーガイド下リンパ節生検のリスクを減らすCT所見について報告いたしました。
新しいお薬が次々と開発されておりますので、常に新しい情報をアップデートしていきたいと思います。