2014年9月23日(火・祝) 秋晴れのさわやかな天候のなか、富山大学五福キャンパス
黒田講堂において、第二回富山大学附属病院市民公開講座が執り行われました。

開演は13時30分からでしたが、1時間以上前よりお越しいただいた方々もいらっしゃいました。
ご来場いただきました皆様、まことにありがとうございます。
今回のテーマは「生活習慣病」で、まさに第一内科が力を入れている分野です。
まず富山大学附属病院 病院長 塚田一博先生のご挨拶から始まりました。
戸邉教授の座長によりトップバッターは第一内科 診療教授の薄井勲先生による「糖尿病との付き合い方」です。
続きまして特に糖尿病と関係が深い、肥満症について第一内科 診療助手 朴木 久恵先生より「長生きの秘訣、健康的にやせる方法」についてご講演いただきました。
ちょっとした上映トラブルもありましたが、休憩の時間をはさみまして…
ここで、座長は准教授の多喜先生に交代して、呼吸器疾患の後援となりました。第一内科 診療講師 神原健太先生よりこれからの季節に気を付けたい呼吸器感染症「風邪と肺炎?どう違うの?」です。
次は、タバコは体に悪いとわかっていてもなかなかやめられない。「タバコをやめたい方、やめさせたい方へ 喫煙関連疾患について」 第一内科 診療講師 猪又峰彦先生にご講演いただきました。
齢を重ねても元気に歩いて生活したいものです。
最後の演題は第一内科 朴木博幸先生による「年をとっても腰が曲がらないために ?骨粗しょう症について?」です。
5題の演題が終わったあと、第一内科診療教授 多喜博文先生の司会で、各演者の先生方に再度ご出演いただきパネルディスカッションしていただきました。
事前に皆様に寄せられた質問内容について、議論していただきました。
閉会の辞を第一内科 教授 戸邉一之先生にいただきました。本日の開催のためにご協力いただきました皆様、ご来場いただき熱心に講演を聴いていただいた市民の皆様、まことにありがとうございました。