研修報告

膠原病チーム 卒後四年目の松井篤です。
この度、一内恒例の短期研修として7月から9月の三ヶ月間、千葉県浦安市にある「東京ベイ浦安・市川医療センター」で総合内科の研修をして参りました。
ここでは総合内科が内科系の入院患者を全て受け持ち、必要に応じて専門内科や他科と併診するシステムを採っており、典型的な内科症例をはじめ、中には度肝を抜かれるような大学では遭遇しない症例まで幅広く経験することが出来ました。
単に疾患を経験するだけでなく、終末期医療のあり方や文献の批判的吟味に関するカンファレンスも多数あり、環境が大きく異なる中で何回も挫けそうになりましたが、アテンディングの先生や指導医の先生のお陰で無事研修を終えることが出来ました。今後はこの経験を活かして、当科に貢献出来ればと思います。
二枚目の写真はここの病院のスローガン?の「あおいくま」。あせるな・おこるな・いばるな・くさるな・まけるなの頭文字を取ったものですが、こちらも是非実践して行きたいものです!


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