糖尿病・内分泌関連学会報告

11月10日
日本内分泌学会北陸支部学術集会in金沢大学
発表 渡辺善之先生
多発性内分泌腫瘍症が疑われた原発性アルドステロン症合併のインスリノーマの一例

12月8日
第97回 北陸糖尿病集談会
発表 圓角麻子先生
第一子の妊娠糖尿病の管理に必要であった34単位のインスリンが第二子妊娠時には不要であった一例

全国学会の波の後、北陸の先生と懇親を深めながら参加してきました。全国学会より緊張する感じですが、お二人ともスマートに発表をしてまいりました。また座長を角先生、岡部先生、八木先生に勤めていただきました。

  
今日の特別公演は腎臓領域の新概念 DKD、onconephrology
京都大学の教授 柳田素子先生!!!
DKDのAKIからCKDを腎臓の病理から薬の作用まで、研究の楽しさを感じる臨床に繋がった講義でした。SGLT2阻害薬で腎臓の尿細管の糖毒性が取れるのでは?というお話しなども含めて大変興味深いお話でした。

また明日からの実臨床に生かしたいと思います。


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