専門医養成支援センター主催 「卒業生は今」 でお話してきました

2012年1月20日金曜日に大学の臨床講義室2で専門医養成支援センター主催の「卒業生は今」という企画でお話してきました。
毎年行われている企画で、当学の卒業生が現在の活動などを発表することで、学生さんや初期研修医の方々に参考にしていただくものです。
私は当学の卒業生ではありませんが、今回は「卒後臨床研修制度1年目」という枠組みで参加しました。
他大学出身者の感想を述べることができたので、参考になったかもしれません。
私は一番最初でしたのでやや緊張しましたが、卒後臨床研修制度の率直な感想を事前に聞かれていましたので、
率直な感想を伝えました。
制度の変わり目というのは、お互いにわからないことが多いので混乱したことを思い出しました。
今では大分改善してきていると思います。
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初期臨床研修制度で最もよかったことは、他科の先生方とのコミュニケーションがとりやすいことでした。
初期臨床研修を終えて、専門研修に入りますが、
 ICLSなどの病棟業務以外での研修コースなどの経験や救護班活動での経験
 育児との両立や学生さんとの勉強会、趣味なども写真つきで発表しました
 医療従事者にとって、非医療従事者からの視点はとても重要です
これらを通じて、私が最も伝えたかったことは、 「物事には様々な立場からの視点がある」ということでした。
研修医の視点と上級医の視点と、双方でよりよい研修を作っていきたいものです。
短い発表でしたが少しでも学生さんや研修医の皆さんの参考になればよかったなと思います。
岡澤成祐


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