2012年8月28日から31日まで京都のHyatt Regencyで行われたThe 11th International Congress of Hyperthermic Oncology and The 29th Japanese Congress of Thermal Medicineに参加してきました。
(写真1 京都駅に降り立ち目の前に京都タワー)
とても長い名前ですが、最近話題になっている温熱療法による悪性腫瘍の治療や温熱以外でもストレスで増えるHeat shock protein(HSP)の研究成果が発表される学会です。
国際学会とのことで約400名の参加者の1/3の方々が海外から参加されたそうです。
会場のホテル周囲も竹林に囲まれ、隣にかの有名な三十三間堂があったりと、国際学会が行われるのに、やはり京都はすばらしいところだと思いました。
(写真2 ホテルの目の前が竹林。風情があります。)
また、Welcome partyではハープの演奏が、Banquetでは舞妓さんたちの踊りやさらにバイオリンとチェロのセッションなどもあり、和洋折衷のおもてなしがなされておりました。
さて、発表のほうはポスタープレゼンテーションですが、ボードいっぱいにつくりすぎて、足下まではなかなか見えにくい作りになってしまいました。
ショートプレゼンテーションではパワーポイントを用いて3分間で発表しました。その後、ポスター前での英語でのやりとりがまだ慣れず苦労しましたが、なんとか会話できました。次回も是非参加したいです。
(写真3 ポスターを貼って、記念写真)