2016年12月19日~21日まで博多(写真1)で第57回日本肺癌学会学術集会が開催されました。
↑写真1
今回は免疫チェックポイント阻害薬やT790M耐性EGFR遺伝子変異用のチロシンキナーゼ阻害薬などの研究報告が非常に多く発表されておりました。
当科からは以下の3名がポスター発表してまいりました(発表順)。今回の経験を今後の診療に役立てていきます。
岡澤成祐 当科における肺野への放射線照射が施行されたニボルマブ使用症例の検討(写真2)
↑(写真2)
猪又峰彦 後ろ向き観察研究による肺の線維化重症度と放射線肺臓炎発症リスクとの関係による解析(写真3)
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三輪敏郎 EGFR-TKI投与前にT790M遺伝子変異が検出された活性型EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌の臨床的検討(写真4)
↑(写真4)