2013年5月18日から22日までのあいだ、アメリカのフィラデルフィアで行われた国際学会に参加してきました。
行きの飛行機が乗り継ぎで遅れたり、いろいろとトラブルはありましたが、無事にホテルに到着し、翌朝予定通り参加登録出来ました。
ホテルは学会会場に近く、また市庁舎が近い中心部のため、まわりの建物がみんな歴史遺産のように趣き深い街でした。
会場はとにかく広くて、何回も迷いながらなんとか次のセッションに滑り込む感じです。
19日の夜は昨年の学会でお知り合いになった先生方と懇親会をおこないました。37階の展望席で楽しくお酒を頂きました。
個人的にはラム肉が一番の気に入りです。
あいにくの雲で景色は見えませんでしたが、最後は少し晴れて来ました。
フィラデルフィアは歴史の町です。独立博物館の中に入ってきました。
今年もポスター発表があったのですが、最終日のため、やきもきしながら聴講していました。
昨年は臨床試験の結果を報告しましたが、今年は基礎研究の結果を報告しました。昨年よりは、受け答えに少し自信がもてるようになった気がします。
発表が終わった後で、名物のステーキをいただきましたが、あまりの量にギブアップでした。
最終日は朝4時30分にホテルを出発するため、早起きが必要でしたが、いい天気で東京まで帰ってくることができました。
大変な長旅ではありましたが、非常に勉強になった1週間でした。留守を守っていただきました皆様に感謝です。